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ワインをさらに楽しむ!おすすめワインアプリ

トピックス

ワインを好む人の中には、ワインアプリを使いこなす人も少なくありません。
ワインのアプリは、大きく分けると2種類。今まで自分が飲んできたワインを記録できるものと、ワインに関する知識を深めるものです。

自分が飲んだワインの銘柄と感想を記録したり、ワインの種類や専門用語を学んだり、ワイン愛好家の中でのワインの評価を見たり・・・と、ワインアプリを使うことで今までよりもワインを楽しめることでしょう。
しかし、アプリは種類も多く中々自分の目的と合うものが見つからないことも。
今回は、記録や学習などの目的別におすすめのワインアプリをご紹介していきます。
ワインの選び方からワインの楽しみ方、ワイン仲間との交流まで楽しめるアプリもたくさん。自分に合ったワインアプリを見つけてみてくださいね。

目次
1.目的に合わせてワインアプリを選ぼう
2.飲んだワインを記録する
3.ワインの知識を増やす
4.ワインについて情報収集する

目的に合わせてワインアプリを選ぼう

飲んだワインを記録したり、ワインの知識を増やしたり、ワインアプリの使い方は様々。ワイン仲間との交流ができるSNSのような機能がついているものも。
アプリを使いこなすことで、いつものワインをより楽しむことができるものです。
まずは、それぞれのアプリの種類についてご紹介していきます。

飲んだワインを残すための「記録系ワインアプリ」


自分が飲んだワインを記録したいなら、記録系のワインアプリがおすすめです。
いくつもの種類のワインを飲んでいると、どのワインがどのような味だったのか細かく覚えているのは難しいですよね。飲んだワインの銘柄と一緒に自分で感想を記録することで、次からのワイン選びの参考にもなるでしょう。
とくに便利なのは、エチケットの写真を撮ることで銘柄を自動で読み取ってくれる機能がついているアプリ。フランス語などで表記されたものを自分で入力する手間も省けますよ。

ワインについて詳しくなる「知識系ワインアプリ」


ワインについての知識が豊富だと、ワインを選ぶときも飲むときにもよりワインを楽しむことができるもの。ワインについて詳しくなりたい人には、知識系のワインアプリをおすすめします。アプリで知ることができるワインについての情報を基にして、ワインを選ぶときや味わうときの参考にできるでしょう。
ワインの種類や産地の情報、ワインの専門用語や飲み方まで学習できるものであれば、ワイン初心者にもピッタリです。
ワインへの深い知識を増やして、ソムリエを目指したいという人には、ソムリエ試験の対策アプリもありますよ。テキストを使用して勉強しつつ、通勤時間や空いた時間などに気軽に使えるアプリも併用すると効率的です。
中にはクイズ形式で自分の実力を気軽に試せるものもあるので、ゲーム感覚で友人と遊ぶのにも良いかもしれませんね。

飲んだワインを記録する

いくつものワインを飲んでいると、「あのとき飲んだワインが飲みたいけれど、銘柄を忘れてしまった・・・」「このワインはどんな味だったっけ?」ということもありますよね。
ワインのエチケットの保存は大変なため、できるだけ簡単に飲んだワインを記録したいという人もいるはず。
ここからは、飲んだことのあるワインを記録することに特化したおすすめのアプリをご紹介していきます。

自分好みのワインを分析:ワインコレクションLite


ワインコレクションLiteは、ワイン初心者からワイン通までワインの記録が簡単にできるアプリ。ある程度有名な銘柄であれば、エチケットを撮影することでそのワインの銘柄や生産地域を自動で入力してくれます。
今まで飲んだワインをコレクションとして見ることはもちろん、今まで飲んだワインはどこの国が多いのか、どのような種類を飲む傾向にあるのかなど、月々の消費本数などと一緒に統計で見られるのもアプリならではの機能ですね。
自分の好むワインを知りたい人におすすめです。
SNSやPDF、Dropboxなどでの共有にも対応しています。

8万人を越えるワイン仲間との交流:Vinica(ヴィニカ)


登録しているユーザーが8万人を超える、人気アプリのVinica(ヴィニカ)。
ワイン愛好家同士でSNSのようにコミュニケーションを取ることがメインです。ワインに関する投稿にいいねをしたりコメントをしたり、ワイン仲間の輪が広がるでしょう。
もちろん、エチケットを撮影することでそのワインの情報を読むことも可能です。
15万本以上のワインが登録されているため、品種や生産地、生産者などの情報はもちろんワイン愛好家のコメントを参考にワインを選ぶこともできますよ。

詳細な記録を残すなら:ワインダイアリー


自分の飲んだワインをしっかりと残せるワインダイアリー。
「みんなのワインダイアリー」というコミュニティ機能では、5万件を超える口コミが。
ワインの登録は画像からの自動取得ではなく手動ではありますが、ワインの記録と口コミを見たい人におすすめです。

ワインの知識を増やす

せっかくワインを飲むなら、ワインへの知識があった方が楽しめますよね。
ここからは、ワインに関する知識を学べるアプリをご紹介。
また、アプリの中にはワインソムリエの勉強ができるものも。いつもはテキストを使ってワインソムリエの勉強をしている人におすすめの、対策用アプリも3つご紹介していきます。

ワインの知識をクイズ形式で楽しむ:ワインiQ


App storeの「フード/ドリンク」ランキングで1位を獲得した、ワインのクイズアプリのワインiQ。
監修はワイン書籍で有名な葉山孝太郎氏。ワインに関する飲み方からマニアックな知識まで、クイズ形式で知識を身に付けられます。全て解説付きとなっており、ワイン愛好家から初心者まで楽しめるでしょう。
難易度やテーマ別に選ぶモードや、タイムアタック、復習まで揃っています。

毎日に役立つワインマガジン・レシピ:Wine-Link


Wine-Linkは、ワイン初心者から愛好家まで楽しめる、20,000件を超えるワインマガジンが見られるアプリ。ワインの情報もワインが飲めるお店の情報も揃っています。

ワインマガジンでは、ワインの基礎知識から、おすすめのワインやワインバー・レストランなどについての記事が満載。
日常的にワインを楽しむために役立つ、おつまみなどのレシピも豊富。ワインのお得なプレゼントキャンペーンやイベント情報、なども見逃さずにチェックできますよ。
ワインを楽しみたいなら、確実に入れておいて損はないでしょう。

ソムリエ協会の試験対策にはこれ:ソムリエ試験“完全”対策-カーヴ


ワインの概論から輸入、販売までの2500問を収録したソムリエ協会の資格対策アプリ。一般的に販売されているテキストと比較すると、その問題数はかなり多いものです。全ての問題に解説がついているので、しっかり勉強が身につくでしょう。
ジャンルごと、および全体で自分の正答率などのスコアのチェックが可能。最初と比べてどのくらいできるようになったのか、どのジャンルが苦手なのかが一目瞭然です。
アプリを利用している他ユーザーと比較しての順位も算出されるので、見えないライバルと競うことでモチベーションもキープできるでしょう。
ソムリエ・ワインエキスパートの一次試験の対策におすすめ。

ワインについて情報収集する

新しいワインを選ぶときには、できるだけ自分の好みに合うものや評価の高いものを選びたいですよね。
ここでは、ワインについての情報収集ができるおすすめのアプリをご紹介していきます。

最大級のワインデータ:Vivino Buy the Right Wine


日本だけでなく、世界で利用されているワインアプリ。
利用者数は全世界で4200万人。1,190万本のワインデータを持つ、世界最大級のワインライブラリーです。毎日200万本のワインが閲覧されており、これまでには10億枚のワインエチケットがスキャンされています。

エチケットの写真から、数多くのワイン愛好家であるユーザーからの評価や相性の良い食べ物の情報が閲覧できます。
もしもお気に入りのワインが見つかれば、Vivinoのオンラインで購入も可能です。

ワイナリー・レストランの情報収集に:ワインマップ


世界各地のワイナリーや畑の情報が豊富なアプリ。見やすいマップからデータを確認できます。
ワインの記録系アプリで紹介した「ワインダイアリー」との情報の紐づけも可能。
外でワインを飲もうとしたときには、ワインマップからレストランの情報や評価を確認してみると良いですね。

自然派ワインを探すなら:自然派ワインアプリ


近年ブームが続く自然派ワイン。しかし、自然派ワインだけを探そうと思っても、中々自分好みのものが見つからないこともあるでしょう。
自然派ワインアプリには、3500もの店舗と1500人以上の自然派ワイン生産者のデータが登録されています。サロンや試飲会のイベント情報も観覧可能。
自然派ワインの情報を探すなら、自然派ワインアプリがおすすめです。

服部 真緒

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ライターの服部です。イタリアンレストランでの勤務をきっかけにワインも飲むように。 食事に合うお酒、お酒に合う食事を考えるのが毎日の楽しみです。

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