ワインやワインイベントの総合サイト | VINOTERAS(ヴィノテラス)

ワインやワインイベントの総合サイト
VINOTERAS(ヴィノテラス)

宅飲みやホームパーティーに!おすすめリキュール&飲み方

トピックス

ホームパーティーの席では、お酒に強い人ばかりでなく、あまり飲めない人、特定のお酒なら飲める人など、様々な人が集まりますよね。 そんな時、どのようなドリンクを用意したら良いか、選ぶのが難しくて迷ってしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。

また、自宅で気軽にお酒を楽しむ「宅飲み」においても、ちょっと目先を変えていつもと違うお酒や飲み方を試してみたいという気分の日もあるでしょう。そんな時に重宝するのが、リキュールです。
果実系や薬草・香草系など、リキュールそれぞれの味や特徴を知ることで、お酒の席がさらに楽しくなり、バリエーションが広がります。
今回は、そんなリキュールについての基礎知識や種類、おすすめの飲み方をご紹介します。

目次
1.リキュールとは?
2.種類別おすすめリキュール
3.リキュールの保管方法と賞味期限について

リキュールとは?

リキュールの定義


リキュールとは、ウォッカなどのスピリッツ(蒸留酒)をベースとして、そこに果物や薬草、花などの香りを移して、さらに甘味を加えたお酒のことを言います。
明確な定義は、国や地域によって異なります。

日本国内における、酒税法上のリキュールは「酒類と糖類その他の物品(酒類を含む)を原料とした酒類でエキス分が2度以上のもの(清酒、合成焼酎、しょうちゅう、みりん、ビール、果実酒類、ウイスキー類、発泡酒、粉末酒を除く。)」と定義されています。
原材料や製造方法に特に制限はなく、自由につくることができます。
昔から家庭でよく作られている梅酒も、リキュールの一種です。

EU諸国におけるリキュールの定義は「糖分が100g/L以上含まれているアルコール分15%以上の酒精飲料」となっています。
糖分が250g/Lのものは、「クレーム・ド・〇〇」と名乗ることができます。ただし、クレーム・ド・カシスだけは例外で、400g/Lでないと名乗ることが許されていません。

アメリカにおけるリキュールの定義は、「アルコール・ブランデー・ジンやその他スピリッツを用い、副材料(果実やハーブ、生薬や天然のフレーバー)を加えて製造され、砂糖を2.5%以上含むもの」とされています。

また、EUの中でもフランスではさらに細かい規定があり、「副材料(果実やハーブなど)をアルコール中に煎じ、浸透させ、もしくはその液体を蒸留させたもの、またはそれぞれを調合した液体であって、砂糖などで甘味が加えられ、アルコール分15%以上のもの」だけがリキュールと定義されています。

リキュールの語源と歴史


リキュールの語源は、液体という意味のラテン語「liquor(リクオル)」だという説が有力です。古代フランス語の「licur(リキュール)」への変化を経て、やがて現在のスペルである「liqueur」になったと考えられています。

13世紀初期に、イタリアの僧侶が様々な薬草を組み合わせ不老不死を得られるお酒を製造したのが始まりだと言われております。

実際ヨーロッパでは、修道院の僧侶が野山から集めてきた薬草や香草を使って、その成分をアルコールに抽出し、修道院ごとにそれぞれ個性のあるリキュールが生み出されていました。

リキュールが嗜好品として広く楽しまれるようになったのは、15世紀頃からのことです。
北イタリアの医師が、患者に薬として勧めていたリキュールやスピリッツを飲みやすくするために、バラの花の香りを付けて飲ませたのが始まりだと伝わっています。

その後、大航海時代には、アジアや新大陸から入ってきたスパイスを加えることで、さらに多様なリキュールが生まれるようになりました。やがて医学の進歩と共に、リキュールは薬草酒としての位置づけから、主に果実の香味と甘みを楽しむお酒へと変わっていきます。
中でも、17世紀末期にオランダで生まれた、キュラソーというオレンジ風味のリキュールは特に有名です。

日本国内で初めてリキュールが登場したのは、豊臣秀吉の時代だとされています。
当時「利休酒」と呼ばれていたものが、リキュールのことだったのではないかとも言われています。

種類別おすすめリキュール

現代では、世界各国から多様な果物、香料などが流通するようになりました。食品化学工業における技術の発展もあり、高品質でバラエティに富んだリキュールが、数多く製品化されています。

リキュールには様々な種類がありますが、果実系、種子系、薬草・香草系、特殊系の4つに分類できます。ここでは、それぞれの特徴や代表的な商品、そしておすすめの飲み方についてご紹介します。

果実系                       


・カシスリキュール
カシスリキュールは、カシス(黒スグリ)の実を原料としたリキュールです。鮮やかな深紅の色と甘ずっぱい風味が特長で、カクテルの材料として広く知られています。
また、カシスはビタミンC、ビタミンA、鉄分、アントシアニンなど豊富に含んでいるので、飲みやすさに加えて美容に良いとして、女性に特に人気があります。宅飲みやホームパーティーに差し入れとして持って行くのにもオススメです。

一番ポピュラーな飲み方は、「カシオレ」の略称で絶大な人気を誇る「カシスオレンジ」です。とても飲みやすく、口あたりが良いので、お酒があまり飲めない人にもおすすめ。
カシスリキュール1:オレンジジュース4の割合が目安となります。
オレンジジュースの代わりにソーダを使う、「カシスソーダ」も定番の飲み方です。甘すぎず爽やかな風味を楽しめます。カシスリキュール1:ソーダ4で割るのが目安です。
また、カシスリキュールの大人の楽しみ方として、ワインと合わせた有名なカクテルもあります。白ワインと合わせると「キール」、赤ワインを合わせると「キール・カーディナル」、スパークリングワインを合わせるのが「キール・ロワイヤル」です。
いずれのワインと合わせる場合も、カシスリキュール1:ワイン5の割合が目安となります。

最も有名な銘柄は「ルジェ クレーム・ド・カシス」です。
カシスリキュールには他にも多くの種類がありますので、アルコール度数、甘さ、カシスエキスの含有量をポイントに、好みの味わいに合わせて選ぶと良いでしょう。

ルジェ クレーム・ド・カシス

オレンジリキュール
オレンジリキュールとは、オレンジの果皮で風味を付けたリキュールです。香りと甘さが強く、カクテルの材料としてだけでなく、お菓子づくりにもよく使われるリキュールです。

オレンジリキュールは、17世紀にオランダ人が西インド諸島キュラソー島からビターオレンジの果皮を持ち帰って、蒸留酒に漬け込んでリキュールを作ったのがはじまりだと伝わっています。オレンジリキュールが「キュラソー」と呼ばれることがあるのも、この島の名前に由来しているからです。

オレンジリキュールは、ホワイトキュラソー、オレンジキュラソー、カラーキュラソーの3つに分類されます。
最も一般的なのがホワイトキュラソーで、無色透明でシンプルな香りと味わいのリキュールです。
オレンジキュラソーは、ホワイトキュラソーを樽で熟成して作られるため、ブランデーの香りを併せ持っています。
カラーキュラソーは、ホワイトキュラソーに着色したオレンジリキュールで、青色に着色したブルーキュラソーがよく知られています。ホワイトキュラソーよりも少し苦みを感じます。

オレンジリキュールを使ったカクテルで圧倒的な知名度を誇るのが、「マルガリータ」です。マルガリータは、テキーラ、レモンジュースとホワイトキュラソーをシェイクして、グラスの淵を塩でスノースタイルに仕上げます。
また、鮮やかな青色が印象的なカクテル「ブルー・ハワイ」も有名です。ホワイトラムにブルーキュラソーとパイナップルジュースを加えてシェイクして、クラッシュアイスの上に注ぎます。

銘柄の多いことで知られるオレンジキュラソーの中でも、特に有名なのがフランスの「コアントロー」(ホワイトキュラソー)や「グランマルニエ」(オレンジキュラソー)です。その高い品質は世界中のバーで支持されています。

コアントロー

ピーチリキュール
ピーチリキュールは、黄桃をスピリッツに浸けるか黄桃から抽出したエキスにスピリッツを加えて風味付けしたものを蒸留して、糖分を加えたリキュールです。
フルーティーで口当たりが良く、女性からの人気が高いお酒としてよく知られています。
甘くて飲みやすいですが、アルコール度数は低いもので15%、高いものだと20%以上あります。お酒に強くない人は、注意が必要です。

ピーチリキュールを使った定番のカクテルは、ファジーネーブルです。フルーツネクターのようなジュース感覚で、とても飲みやすく人気があります。
ピーチリキュール1:オレンジジュース3の割合が目安になります。

また、ピーチリキュールにレモンジュースとソーダ、さらにグレナデンシロップを加えた、「ピーチフィズ」も定番の楽しみ方のひとつです。ソーダとレモンジュースが入ることで、スッキリと爽やかな飲み心地となるのが魅力です。
ピーチリキュール1:ソーダ3の割合をベースにして、レモンジュースを適量注いで、グレナデンシロップをお好みで少々加えます。

おすすめは、ルジェのピーチリキュール「クレーム・ド・ペシェ」です。アルコール度数は低めで、しっかりとした甘みがあるのが特徴。比較的リーズナブルな価格で買えるのも嬉しいですね。

ルジェ クレーム・ド・ペシェ

種子系


コーヒーリキュール
コーヒーを主原料として作られたリキュールの総称がコーヒーリキュールです。
コーヒーリキュールは、スピリッツやアイリッシュ・ウイスキー、ブランデーなど、ベースとなるお酒は様々。銘柄によってアルコール度数や糖度にも大きな違いがあります。
カクテルに用いる以外に、アイスクリームなどにかけたり、お菓子作りにも使われることもあります。

コーヒーリキュールの代表的な飲み方として知られているのが、「カルーアミルク」で有名なミルク割です。好みで濃さを調整しやすく、飲みやすいので女性に人気があります。
また、コーヒーリキュールにウォッカを加えた「ブラックルシアン」も有名です。かなり強いお酒なので、少しずつ時間をかけて飲むのに向いています。

コーヒーリキュールの中で抜群の知名度を持つのが、カルーア(KAHLUA)です。甘みが強いので、ミルクで割るとまるでコーヒー牛乳のような感覚で楽しめます。お酒が苦手な人にも飲みやすく、おすすめです。

カルーア

ココナッツリキュール
ココナッツリキュールは、南国の代表的な果実であるココナッツを使ったリキュールです。
ココナッツリキュールは1980年代にイギリスで生まれた、比較的新しいリキュールですが、急速に世界中に普及し、今では世界のどこのバーにも置いてあるほどの定番リキュールになっています。
特にフランス国内での人気が高く、フランスで消費されるリキュールの1、2を争うほどに愛されているリキュールです。

ココナッツリキュールのベースとなるスピリッツには、「ラム」が使われることが多いのも特徴だと言えます。お酒として楽しむのはもちろん、お菓子作りやコーヒーの風味付けに使われることも多いことでも知られています。

カクテルの種類も豊富ですが、代表的な飲み方はコーラで割ったカクテル「マリブコーク」。家庭でも手軽に楽しめるシンプルなレシピで、ココナッツリキュール1:コーラ3の割合が目安となります。
また、コーラの代わりにパインジュースを使った、マリブパインも人気があります。
南国のトロピカルな気分を存分に味わえるとして、特に若い世代から人気の高いおすすめの飲み方です。ココナッツリキュール1:パインジュース3の割合が目安となります。

ココナッツリキュールの代名詞的存在と言えば、何と言っても「マリブ」。ココナッツエキス成分とアルコール度数のバランスが良く、特に美味しいと評判の定番リキュールです。

マリブ

薬草・香草系


カンパリ
カンパリは、苦味のあるハーブと、オレンジピールやコリアンダー、シナモンなど、豊かな香りを持つ数十種類の植物か作られるリキュールです。インパクトのある赤色、独特のフレーバーが印象的なカンパリは、世界中に多くのファンを持ち、圧倒的な知名度を誇ります。
1860年にイタリアのバーテンダー、ガスパーレ・カンパリ氏が考案したレシピが、カンパリの始まりとされています。

カンパリの特徴ある風味をストレートに味わうには、「カンパリ・ソーダ」がおすすめです。よく冷やしたグラスに、8分目まで氷を入れて、カンパリ1:炭酸水3の割合で注いで混ぜ、お好みでレモンを加えます。
また、カンパリをオレンジジュースで割るだけの、シンプルなカクテル「カンパリ・オレンジ」も人気があります。
氷を入れたグラスに、カンパリ1:オレンジジュース4の割合で注ぎ、軽く混ぜたらできあがり。ほろ苦さがお好きな方は、オレンジジュースの代わりにグレープフルーツジュースを使った「カンパリ・グレープフルーツ」がおすすめです。

カンパリ

バイオレット
バイオレットリキュールは、スミレの花を使ったリキュールです。芳醇な香りと美しく妖艶な紫色が魅力的で、「飲む香水」と称されることもあります。
バイオレットリキュールに使われるスミレは、ニオイスミレ(スイート・バイオレット)という種類です。1760年にフランスの商人が売り出したリキュールがはじまりだと伝わっています。「パルフェ・タムール(=完全な愛)」と名付けられたそのリキュールは、媚薬効果があるとされました。

バイオレットリキュールを使った代表的なカクテルは、「ヴァイオレット・フィズ」です。日本でもよく知られている人気のカクテルで、作り方も簡単です。バイオレットリキュールにレモンジュースと砂糖、ソーダを加えて混ぜ合わせます。
割合は、バイオレットリキュール2:レモンジュース1が目安です。最後にソーダを加えましょう。

濃厚な香りを楽しみたい人は、エキスの割合が高めのリキュールを選んでください。さっぱりとした風味がお好みなら、エキスの割合が低めのものを選ぶと良いでしょう。
初めてバイオレットリキュールを買う人は、オランダを代表する酒造メーカーで、世界最古のリキュールメーカーとも言われるボルスの「パルフェ・タムール」がおすすめです。
スミレらしい美しい紫色と濃厚な香りが楽しめます。華やかな女子会にもピッタリ。

ボルス パルフェ・タムール

特殊系


クリーム系リキュール
クリーム系リキュールの中で有名なのが、アイリッシュウイスキーをベースにした、フレッシュなクリームやカカオ、バニラなどを加えた「ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム」。
アイルランドのダブリンでは、もともとウイスキーを飲む時にクリームを入れて、味の変化を楽しんでいたそうです。これを、ギルビーズ・オブ・アイルランド社が製品化しました。

ベイリーズは、有名なコーヒーリキュールの「カルーア」よりも甘さが控えめで、ストレートやロックで飲む人も多いリキュールです。もちろん、ミルクとの相性も抜群。
口あたりの良さと飲みやすさから、女性の人気も高いです。ウイスキー愛飲家にも親しまれています。食後のデザート酒やおやすみ前のナイトキャプに最適な定番リキュールです。

ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム

卵系リキュール
卵系リキュールのアドヴォカートは、オランダ生まれのクリーミーでとにかく濃厚な口当たりが人気のリキュール。カクテルの材料として使われることが多く、大人のデザートとして楽しむのに最適な奥深い味わいが魅力です。

アドヴォカートを使った代表的なカクテルは、「スノーボール」です。氷を入れたグラスにアドヴォカートを注ぎ、ライムジュース数滴と好みでレモネードを少々加えれば完成です。
カットしたオレンジやチェリーをトッピングに飾ると、ぐんとお洒落に仕上がります。
ホームパーティーのデザートカクテルにもピッタリです。

また、欧米でクリスマスによく飲まれるのが、「エッグノッグ」。氷を入れたタンブラーに、アドヴォカート1:ミルク1の割合で注ぎ、軽くかき混ぜるだけで完成です。飲むプリンのような感覚で楽しめます。

ワニンクス アドヴォカート

リキュールの保管方法と賞味期限について

リキュールを家で美味しく飲むためには、適切な保存方法と賞味期限について、正しく理解しておくことが重要です。
ここでは、リキュールの保存方法や賞味期限についてお伝えします。

リキュールの保存方法


基本的には、開封したら早めに飲みきってしまうのがベストです。
とはいえ、甘くて濃厚なリキュールを一度に飲むのは量が多く、1人で宅飲みするだけでは時間がかかってしまうでしょう。

冷蔵庫での保存が必要になるのは、クレーム・ド・カシスなどのベリー系リキュールや、ベイリーズなどクリーム系リキュール、アドヴォカートなどの卵系リキュールです。
加熱処理がされておらず、酸化しやすいリキュールに関しては、冷蔵保存が必須となります。特にクリーム系リキュールや卵系リキュールは、常温保存では腐敗してしまいます。必ず冷蔵庫での保管を徹底してください。

それ以外のリキュールも、フタをしっかりと閉めて、空気が入らないように気を付けましょう。ボトルの注ぎ口に付着したリキュールは、時間が経つと固まってしまい、開けづらくなります。毎回しっかり拭き取るようにしましょう。
高温多湿な場所や、直射日光が当たる場所を避けて、冷暗所で保存してください。冷蔵庫での保管が安心です。

リキュールの賞味期限


リキュールには、ハッキリとした賞味期限はありません。アルコール度数や含まれる糖分の量、使っている原材料によって、保存の効く期間は様々です。一般的に、アルコール度数が高く糖分の多いリキュールほど賞味期限は長くなります。
ただ、年月の経過と共にリキュールの風味は損なわれてくるので、傷んでいなくても美味しさは失われていきます。特に、フルーツ系のリキュールは、色や香りが変化しやすいので、気を付けましょう。

未開封のリキュールであれば、保管条件が悪くない限り、数年後でも問題なく使えます。
いったん開封した後は、空気に触れる部分から酸化するので、アルコール度数が低くて糖分が少ないリキュールは、どうしても傷みやすいです。
ホームパーティーで、張り切ってたくさんの種類のリキュールを用意しすぎると、余ったリキュールが飲みきれずに、傷んでしまう恐れがあります。
飲み方のバリエーションやトッピングのアレンジなどで工夫して、ちょうど飲みきれるくらいの種類と量にとどめるのがおすすめです。

まとめ


種類が豊富で、飲み方のバリエーションも幅広いリキュールは、カラフルでSNS映えするので、ホームパーティーにもピッタリです。
アレンジ次第で、さらに楽しみ方が広がります。ぜひお好みのリキュールを使って、自宅でバー気分を楽しんでみてください。

椿れもん

133,072 views

ワインを愛するライター/ラジオパーソナリティー 持ち前の好奇心と“美味しいものセンサー”の感度には自信アリ。 文章や声で“言葉のご馳走”をお届けし、あなたの...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧