賢く選んでワインをおしゃれに収納!おすすめワインラック7選&簡単に自作できるDIY例
ワインラックの選び方について説明しながら、おすすめのワインラック10選と簡単なDIY例を紹介します。おすすめのワインラックは、木製、ステンレス製など材質やデザインの異なるものをご紹介します。
目次
1.ワインラックとは?
2.失敗しないワインラックの選び方
3.おすすめワインラック10選!
4.ワインラックをDIYしてみよう!
ワインラックとは?
ワインラックとは、自宅に置いてあるワインをしまっておくために便利なグッズです。ワインセラーやワインクーラーのように、ワインを劣化させずに保管をする物ではありません。
いわゆるデイリーワインという、普段飲みできるタイプをいつでも飲めるように置いておけるのがワインラックです。また、ワインラックはさまざまな形状がありオシャレなものが多いです。
インテリアとしても置いておけるので、お部屋に合わせて自分好みのワインラックを選びましょう。
失敗しないワインラックの選び方
ワインラックは、色々なデザインが販売されているので、どんなラックを選べば良いのか迷ってしまいます。ここでは、失敗しないワインラックの選び方を解説いたします。
ワインラックの選び方
ワインラックの種類と選び方についてご紹介いたします。ワインラックは、デザインや素材に違いはあるものの機能に差はほとんどありません。ワインラックの種類と、選び方についてご紹介していきます
形状で選ぶ
1.折り畳みタイプを選ぶ
ワインラックを普段から使わない方は、折り畳みタイプを選ぶと良いでしょう。ワインラックを置く場所は、ある程度スペースを確保しなければいけません。しかし、折り畳むことができるタイプは、使わないときに畳んでしまっておけます。
2.壁掛けタイプを選ぶ
壁掛けタイプのワインラックはインテリアとして映えるだけではなく、スペースを取る必要がないという利点があります。置く場所はないけれど、ワインラックは設置したいという方にピッタリです。
壁掛けをするときは、あまり上に設置するのは止めておきましょう。熱は上に溜まるので、溜まった熱でワインが暖かくなり劣化してしまうこともありますので注意が必要です。
3.棚タイプを選ぶ
常にワインを購入していて置き場所に困っている方は、棚タイプのワインラックがおすすめです。棚タイプはたくさんのワインを収納できる商品が多いです。スペースは必要ですが、ワイン好きの方は棚タイプがおすすめです。
素材で選ぶ
ワインラックには、さまざまな素材があります。選ぶ素材によってインテリアの雰囲気が大きく変わります。ここでは、素材の選び方を紹介いたします。
ステンレス
クールでシャープな印象のステンレスは、高級感がありオシャレな形のタイプが多いです。白や黒を基調としたシンプルな部屋に置くと、良いインテリアになります。軽量でサビにも強いので扱いも簡単です。
木製
木製のワインラックは暖かみがあり、ほとんどすべての部屋に合わせることが可能です。段数を増やせるタイプもあるのでワインの本数によってラックを追加することもできます。
おすすめワインラック7選!
Lesige 金属製 ワインボトルホルダー
ワインが9本置くことができる、収納抜群のワインラックです。金属製で安定・耐久性に優れています。
シャンパンなどのボトルサイズが太いタイプでも上に収納することができます。
KINTO(キントー)ワインラック
ナチュラルな風合いと、滑らかな曲線が魅力のワインラックです。5本用と14本用の2種類から選ぶことができます。
さまざまな部屋でコーディネートすることができるので、プロのソムリエなどもレストランで愛用しております。
T&B ロープ ワインボトルホルダー
ワインボトルが、ロープで繋がれ宙に浮かんでいるように見えるワインホルダーです。パーティ用やプレゼント用としても使えます。
接合部の太さが合えば、ワイン以外にも使うことができますので、用途の幅が非常に広いです。
W23 折りたたみ式ワインラック 木製アンティークホルダー
ワインをオシャレに置ける折りたたみ式のワインラックです。使用しないときはコンパクトに折りたためて収納ができるので使い勝手が非常に便利です。
ワンタッチなので女性でも簡単に扱うことができます。また、ワインと一緒にプレゼントしても喜んでもらえる一品です。
トラディショナルワインラック6本用
自宅で使うのは勿論、ワインショップやレストランでも、お店のワインを見やすくレイアウトしたい場合にピッタリのワインラックです。
購入したときに自分自身でフレームを固定するため、ビス止めをします。金槌と木槌の用意が必要です。
Tooarts ヨガの猫ワインホルダー
ワインと猫が大好きな人は、絶対に気に入ること間違いなしです。
ヨガの猫をワインホルダーにしてしまう大胆な発想で、お部屋がポップなイメージに変わってくれるでしょう。シンプルで可愛いホルダーは、是非おすすめです。
W26 インテリアワインホルダー
お気に入りのグラスと特別なワインを一緒に飾ることができる、大変オシャレなホルダーラックです。
自宅用だけではなく、お店の展示用ディスプレイとして使うなど幅広く利用することができます。
ワインラックをDIYしてみよう!
ワインラックは、ショップから購入する以外にもDIYする方法があるのをご存知でしょうか?ネットショップでワインラックを探したけど気に入るものがなかった人は、ぜひ試してみるのも良いかもしれません。
ここでは、ワインラックのDIYをする際の作り方を解説いたします。
100円ショップで材料を用意できるワインラックの作り方
1.用意するもの
ワインラックを作るために用意するものを紹介いたします。
■すのこ2枚組×2
■ハンマーor金槌
■のこぎり
■メジャー、ものさし
■釘orネジ
■木工用ボンド
■やすり
■手袋
■ペンチ
実は、この材料のほとんどは100円ショップで手に入ります。場所によっては、のこぎりも100均で購入できるので見てみましょう。
2.すのこを用意する
すのこは、ホームセンターで安く売っているもので構いません。100円ショップで売っていることもあるので「2枚組×2つ=計4枚」用意しましょう。
3.すのこを切断する
まずは、棚板の作成をします。
すのこ2枚を横にして真ん中で半分にのこぎりで切断してください。
半分に切断したすのこを重ねて形が同じであることを確認してください。このときに、形が違う場合はやすりで削り調節してください。
4.すのこを分解する
次に、残りのすのこ2枚は分解します。分解といってもハンマーで叩き割ったりしないでください。
すのこの板部分を止めている柱部分を折らないように、ハンマーで叩いて外してください。あらかじめ釘などは抜いておきましょう。あまり強く叩くと割れる恐れがあります。この柱は、後で利用するので慎重に叩いてください。このときに、ケガしないように手袋は必ず着用してください。
柱が外れたときに、柱にタッカーが付いている可能性があります。ケガをする可能性がありますので、ペンチでしっかりと抜いておきます。
5.ワインラックを組み立てる
分解した木材と半分に切断したすのこを使いワインラックを組み立てていきます。長い木材を柱代わりにしてネジか釘を使い、半分に切断したすのこに取り付けます。
2枚のすのこを半分にしたので4枚あります。すのこの柱の長さに合わせて2段にするのか3段にするのかを決めましょう。
半分に切ったすのこと分解した柱をネジや釘で止めると完成です。実際にワインを乗せてみて強度が弱ければ余った柱で補強しましょう。最後におしゃれな布などをかぶせると更にオシャレに見えるでしょう。
超簡単ワインラック
ここでは、もっと簡単にワインラックをDIYできる方法を説明します。もちろん、賃貸でも設置可能な方法です。材料は全てホームセンターで取り揃います。
1.用意するもの
■メジャー
■2×4材
■2×4材の両端に取り付ける専用棚受け
2.自宅の天井の高さを測る
2×4材をしっかりと立てかけるために、自宅の天井の高さをメジャーで測りましょう。測るときは、できるだけ正確に測ってください。2×4材を購入した後にサイズを調整するのは一苦労です。
3.ホームセンターで2×4材を購入する
2×4材を購入する場合は、ホームセンターで希望のサイズを正確に伝えましょう。ホームセンターでは伝えた希望の長さ通りに木材をカットしてくれるサービスがあります。
この木材をカットするときに、木材にワインを挿す穴も伝えましょう。例えば、10本ワインを挿せるようにしたい場合は実際にワインの空きボトルを持っていきイメージを伝えましょう。
ボトルは、ボルドーなどの形をしたタイプ、ブルゴーニュなどのなで肩の形をしたタイプ、スパークリングの太めの形をしたタイプがあると望ましいです。
4.自宅で設置をする
自宅で設置をするときは、地面や天井に傷を付けないため木材の両端に取り付ける専用の棚受けが必要です。これも、木材を購入する時に併せて買っておきましょう。
自宅で木材に棚受けを取り付けて、実際に立ててみましょう。このとき、陽が当たる場所を避けて設置しましょう。ワインに陽の光を浴びせて温度を上げてしまうと熱劣化の原因にもなります。
いかがでしたでしょうか。ワインラックは気に入ったものや、自身のライフスタイルに合わせて購入することができます。また、DIYをすることによって世界で一つしかないラックを作ることも可能です。
あなたが気に入ったものを選んで、楽しいワイン生活を送りましょう。