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Vol 13 ルーマニア、モルドバ、ブルガリア、ギリシャ、ジョージア

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東ヨーロッパの重要なワイン生産国であるルーマニア、旧ソ連の影響で停滞していたワイン産業の復活に努めるモルドバ、近代的なワイナリーが増えつつあるブルガリア、世界的な人気品種が多いワインを生産するギリシャ、8000年におよぶワイン造りの歴史を持つジョージアは、それぞれ固有のワイン生産文化を持っています。

この回では、ルーマニア、モルドバ、ブルガリア、ギリシャ、ジョージアのワイン産業における歴史や気候風土、主なブドウ品種、ワイン法、生産地域などの特徴について解説します。

目次
1.ルーマニア
2.モルドバ
3.ブルガリア
4.ギリシャ
5.ジョージア

ルーマニア

ヨーロッパの南東に位置しているルーマニアは、国土の2/3は山と森林、残りが丘陵地帯と平地からなる国です。東は黒海に面し、セルビア、ハンガリー、ウクライナ、モルドバ、ブルガリアに接しています。ブドウ栽培には適した土地で、東ヨーロッパでは重要なワイン生産国として知られています。

生産されるワインのうちヴィニフェラ系が66%、ハイブリッド系が34%です。ヴィニフェラ系のうちD.O.C.ワインが29%、I.G.P.ワインが9%、ヴァラエタルワインが6%、テーブルワインが56%という割合になっています。

ルーマニアワインの歴史


ルーマニアのワイン造りは約4000年前から行われ、黒海沿いにあるドブロジェア地方を通じて入ってきた古代ギリシャ人の影響も強く、ダキア時代には人々の生活にワイン文化が密着していました。ダキア語由来のワイン用語がいくつかあり、strugureストゥルーグレ(ブドウ)、butucブトゥック(ブドウの木)など、今でもルーマニア語で使われています。

ルーマニアの中でもコトナリ地方は15世紀頃からワインの銘醸地として名声を広げていました。当時の公主シュテファン・チェル・マーレに任じられた修道士がコトナリで力強いワインを造っていたといわれています。

1880年、ルーマニア西部でフィロキセラが発見されてから、わずか4年で全国に広がりましたが、同時にアメリカ系品種の研究が進み、フランス系品種も多く導入され始めました。

1944年から共産主義時代が始まり、農地の集団農場(コルホーズ)化に続き、ワイン造りも国営の「Vinalcoolヴィナルコール」や、さらに質より量を重視したチャウシェスク政権により、ルーマニアワインの品質が低下しました。1989年にチャウシェスク政権が崩壊した後、ワイン製造を独占していた国営の協同組合が廃止され、1991年から徐々に土地が生産者に返却されました。2001年頃には約77%のブドウ畑は個人所有となり、残りは民営化された協同組合のものとなりました。

EUへの加盟をきっかけにワイン法が見直され、品質のいいクローンの導入をはじめ、設備投資やワイン造りの改善において現在でも努力が続けられています。小規模生産者の意欲的な取組みの結果、ルーマニアワインは高品質なものへとシフトしています。

ルーマニアの気候風土


南フランスとほぼ同じ北緯44~48度に位置するルーマニアは、温帯大陸性気候が特徴で、冬は厳しい冬が少なくないですが、ブドウ畑のほとんどは厳しい冬から守られるように栽培に適した微小気候の地域に広がっています。夏は暑く、最高気温は30~35度まで上がることも少なくありません。収穫時期には雨が降ることも少なく、ブドウ栽培に適しています。

ルーマニアの主なブドウ品種


ルーマニアで栽培されている主なブドウ品種はMerlotメルロがもっとも多く、次いでWelshrieslingヴェルシュリースリング、Aligotéアリゴテ、Sauvignon Blancソーヴィニョン・ブランと続きます。その他、Cabernet Sauvignonカベルネ・ソーヴィニヨン、Muskat Ottonelミュスカ・オトネル、Pinot Noirピノ・ノワール、Pinot Grisピノ・グリなどがあります。

土着品種としては、ルーマニア語で「白い乙女」という意味を持ちルーマニアとモルドバ両国の土着品種として有名なFetească Albăフェテアスカ・アルバ、ルーマニア語で「高貴な乙女」という意味を持ち霜やカビへの耐性が強いFetească Regalăフェテアスカ・レガーラ、ルーマニア語で「大粒」という意味を持ちコトナリ地方で最も重要な品種であるGrasă de Cotnariグラサ・デ・コトナリ、ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グランと同一品種とされるTămâioasa Româneascăタマヨアサ・ロマネアスカ、ルーマニア語で「黒い乙女」という意味を持ち高品質なワイン向けとして注目が高まっているFetească Neagrăフェテアスカ・ネアグラなどがあります。

ルーマニアの代表的な地方料理


ルーマニアの地方料理として知られているのは、Brânzăブランザ(塩漬けされた羊のフレッシュチーズ)、Zacuscăザクースカ(茄子やズッキーニをトマトで煮込みペースト状にしたもの)、Pastramăパストラマ(ハーブや香辛料で調理したラムや豚肉の燻製食品)などがあります。

ルーマニアのワイン法と品質分類


ルーマニアワインは、D.O.C.ワインとI.G.P.ワイン、ヴァラエタルワイン、テーブルワイン、交雑種(ハイブリッド)ワインに分類されます。現在33のD.O.C.と12のI.G.P.が登録されています。ヴァラエタルワインとは、D.O.C.とI.G.P.以外で、許可されているブドウ品種名が表示されその品種を85%以上使用しているワインを指します。

ルーマニアワインの各生産地域とその特徴


ルーマニアでは、ワイン産地は8つの地域に分かれています。それぞれの産地について解説します。

ポディシュル・トランシルヴァニエイ
Podişul Transilvaniei
カルパチア山脈に囲まれ寒風から守られた地域で、大陸性気候。600mという標高のため冬は非常に寒く、年間平均気温は9.7度とルーマニアで最も冷涼な地域。褐色土のほか粘土質が一部見られる。
デアルリレ・モルドヴェイ
Dealurile Moldovei
モルドヴァ地方のカルパチア山脈の東側に位置し、国内では最も広く歴史の古いブドウ栽培地方。標高200~500mで年間平均雨量はやや少ない。チェルノゼム(黒土)と砂質の土壌。旧モルドバ公国だった地方。
デアルリレ・ムンテニエイ・シ・オルテニエイ
Dealurile Munteniei şi Olteniei
オルテニア地方とムンテニア地方からなる産地。オルテニア地方は標高50~150mと低く、やや温暖な気候で赤褐色土が多い。ムンテニア地方は、短く温暖な冬が特徴で、8~9月は雨も少なくブドウ栽培に優しい環境である。赤色粘土質やサルマティア石灰岩、横土などの土壌がみられる。
バナット
Banat
日当たりのいいなだらかな丘陵地帯や傾斜面にブドウ畑が広がっている。標高は最大150mで8~9月は昼夜の寒暖差が大きい。土壌は酸化鉄を含むポドゾル(灰白土)。
クリシャナ・シ・マラムレシュ
Crişana şi Maramureş
クリシャナ地方とマラムレシュ地方からなる産地。クリシャナ地方は温暖で乾燥した秋が特徴。マラムレシュ地方もルーマニアで最も北に位置する産地にも関わらず温暖な冬が特徴。土壌は粘土、一部砂質。
コリネレ・ドブロジェイ
Colinele Dobrogei
ドブロジャ地方のドナウ川と黒川に挟まれており、雨が少なく、黒海の影響により冬が温暖。土壌は黄土がほとんど。
テラセレ・ドゥナリー
Terasele Dunării
ドナウ川岸に位置し、標高40~150mの温暖な産地。土壌は粘土質や黒土。
ニシプリ・シ・アルテ・テレヌリ・ファヴォラビレ・ディン・スドゥル・ツァリー
Nisipuri şi alte Terenuri Favorabile din Sudul Tării
D.O.C.やI.G.P.がなく気候は温暖。土壌は主に砂質。

各地域のD.O.C.やI.G.P.は教本の地図を参考にして覚えておきましょう。

《教本参照》

モルドバ

黒海北西の南東ヨーロッパに位置するモルドバは、主産業である農業の基幹産業としてブドウ栽培とワイン醸造が位置付けられています。旧ソ連時代に取られた過度なワイン増産政策による森林破壊や農薬の過剰使用の影響が現代まで残っていますが、現在は国を挙げて環境に優しい慣行農法に取り組んでいます。

モルドバワインの歴史


モルドバでは約5000年前からダキア人によるワイン造りが行われ、ダキア人は盛んにワイン造りを行っていました。ワイン造りが最も盛んだったのは、15世紀後半のシュテファン・チェル・マーレ時代とされています。モルドバのほとんどのワイナリーがラベルに表示しているコウノトリとブドウのマークは、戦争で疲労困憊した戦士達が、コウノトリがくわえてきた一房のブドウで活力を取り戻したという、シュテファン・チェル・マーレ時代の逸話から生まれました。

16世紀のオスマン帝国支配化でワイン造りが停滞しましたが、19世紀にロシア帝国占領時代に入ると、モルドバはロシア貴族等からワインに適した産地として注目され、土着品種が盛んに栽培され、さらにフランスからの国際品種も導入されました。

フィロキセラや第二次世界大戦による被害が大きかったものの、ソ連時代にはソ連の要望からブドウ畑は再び増えて22万haに及びました。しかし1980年代のゴルバチョフ政権時に制定された禁酒政策によりブドウ畑の多くは消滅し、ブドウは大量に投棄されました。

1990年以降、ワイナリーの民営化が始まり、ブドウ畑を増やす努力が進み、現在では95%のブドウ畑が民間所有となっています。1991年に独立を果たした後、ブドウ栽培やワイン造りは紆余曲折の状況を迎えましたが、現在は西ヨーロッパやアメリカを輸出先とした高品質ワインへの転換が進められています。

モルドバの気候風土


モルドバは北緯45~48度に位置し、ブドウ畑は中央部から南部に多く、穏やかな大陸性気候のためブドウ栽培には適しています。土壌の約75%は腐食土を豊富に含んだ黒土で、粘土や腐葉土、灰白土、砂質などの土壌も一部あるものの全体的に肥沃です。

モルドバの主なブドウ品種


ヴィティス・ヴィニフェラでは、国際品種や約73%を占めているほか、コーカサス品種が17%、Fetească Neagrăフェテアスカ・ネアグラやFetească Albăフェテアスカ・アルバなどの土着品種が10%ほど栽培されています。また、ブドウ栽培面積128,000haのうち72,200haをワイン用ブドウが占め、白ブドウ品種が65%、黒ブドウ品種が35%という割合になっています。

土着品種については教本を参考にして品種名と特徴を覚えておきましょう。

《教本参照》

モルドバの代表的な地方料理


モルドバの地方料理として知られているのはMurăturiムラトゥーリ(ピクルス。野菜を乳酸発酵させたもの。元々は冬場の保存食)、Zeamăゼアーマ(鶏の出汁とボルシをベースにしたスープ。香草をふんだんに使用する。)、Plăcintăプラチンタ(カッテージチーズ、ジャガイモ、カボチャ、キャベツなどを具にしたモルドバ風パイ)などがあります。

モルドバのワイン法と品質分類


モルドバでは、2006年に採択された「ブドウ・ワイン法」と2008年に採択された「原産地呼称法」によってワインに関する諸規定が定められています。原産地呼称はD.O.P.とI.G.P.の2つがあります。年間10万ℓ以下の製造量で 1ha以上20ha以下のブドウ畑を所有し、大手ワイナリーから独立している法人を「小規模生産者」と位置づけています。またブドウ・ワイン法では、「家庭ワイン」の区分があり、15アール以下であれば、登録不要でワイン造りが認められています。

モルドバの各生産地域とその特徴


モルドバの生産地域は3つに大別されています。それぞれの特徴を解説します。

中央部
Codru
コドゥル
モルドバの中央部に位置する。コドゥルは、ルーマニア語で森林地帯を意味し、なだらかな丘陵が広がり、森や草原が25%を占める。年間雨量は多めでやや冷涼な地域。肥沃な黒土や灰白土、腐葉土が主体。栽培しているブドウのうち白ブドウが70%を占めている。
南東部
Ștefan-Vodă
シュテファン・ヴォダ
南東部に位置するシュテファン・ヴォダは、適度な大陸性気候で黒海からの影響がやや強い。主に黒色の腐植土層や灰白土の土壌。赤ワイン用品種に最も向いている産地で、土着品種のララ・ネグアラは、この地域で一番多く栽培されている。
南西部
Valul lui Traian
ヴァルル・ルイ・トラヤン
南西部の生産地域であるヴァルル・ルイ・トラヤンは森や草原地帯が広がり、安定した温暖な気候。砂質や粘土質の土壌が多い。主に赤ワインが生産(60%)されており、デザートワインが有名。
全域
Divin
ディヴィン
製造方法が指定されているワインスピリッツ(ブランデー)で、モルドバ全域で許可されている。2回の蒸留過程を経て、最低3年間オーク樽で熟成。ディヴィンとはルーマニア語で「din vin(ワインから)」と「divin(天からきたもの)」の2つの意味がある。

ブルガリア

ヨーロッパ南東部、バルカン半島に位置するブルガリアは、北緯41~43度で北部はドナウ河が流れ、東部は黒海に面しています。ヨーグルトやバラが有名ですが、世界最古のワイン醸造・輸出国のひとつでもあります。2007年のEU加盟によって海外からの投資が進み、近代的なワイナリーや意欲的な生産者が増えてきています。商業的ワインが多いですが、自家醸造ワインも生産されています。

ブルガリアワインの歴史


多くの遺跡からブドウをモチーフとした装飾品やコインが発掘されており、ブルガリアでは紀元前からブルガリア人の祖先にあたるトラキア人がワイン文化を謳歌してきたことが証明されています。7世紀にブルガリア王国が建国されてからもワイン造りは盛んでしたが、14世紀にオスマン帝国の支配下に入ってから、ワイン造りは下火になります。しかしその後、1908年にオスマン帝国から独立するとワイン産業も復活しました。

1944年にソ連の衛星国家となり、1947年に国営企業であるブルガリア酒類取扱公団が設立されたのを機に、ワイン製造は国営化されました。1980年代には西側世界においてブルガリアのコストパフォーマンスに優れたカベルネ・ソーヴィニヨンブームが起こり、一時は世界第二位のワイン生産国となりますが、ゴルバチョフ政権でのアルコール規制政策によってワイン産業は大打撃を受け、生産量も激減しました。1989年の社会主義崩壊、1991年のワイン産業民営化によって近代的なワイナリーを作る生産者が現れ、現在260を超えるワイナリーが存在します。

ブルガリアの気候風土


比較的温暖な大陸性気候と地中海性気候の境界に位置するブルガリアは、エーゲ海とアドリア海の気候の影響を遮るため、同緯度にあるフランス南部やイタリア中部に比べ、わずかに涼しくなっています。夏は40度を超える酷暑である一方、冬は-25度まで下がります。淡褐色土壌と栗色土壌が中心です。

ブルガリアの主なブドウ品種


ブルガリアには2,000を超える土着品種があります。白ブドウ品種ではMisket Cherven
ミスケット・チェルヴェン(=Red Misketレッド・ミスケット)やDimiatディミャット、黒ブドウ品種ではPamidパミッドやMelnikメルニック、Gamzaガムザなどが古代品種として知られています。

外来品種ではMerlotメルロやCabernet Sauvignonカベルネ・ソーヴィニヨン、Chardonnayシャルドネが成功しています。白ブドウではRkatsiteliルカツィテリなどが多く栽培されています。

主要な土着品種の特徴は教本でしっかり確認しておきましょう。

《教本参照》

ブルガリアの主な地方料理


ブルガリアの地方料理として知られているのは、Tapatopタラトル(ヨーグルトの冷製スープ)、боб чорбаポップ・チョルバ(トマトで煮込んだ白いんげんのスープ)、кюфтеキュフテ(牛肉と豚肉を合挽したブルガリア風ハンバーグ)などがあります。
また、ワイン以外のお酒として有名な蒸留酒rakiyaラキヤがあり、様々な果物から造られます。

ブルガリアのワイン法と品質分類


ブルガリアでは、1970年代後半から80年代にかけて原産地名称統制制度の高品質ワインを生産しはじめました。2007年には、EUのワイン法に基づいて原産地呼称保護ワインPDOと、地理的表示保護ワインPGIが採用され、2013年に改正されました。PDOには52の生産地が、PGIにはトラキアヴァレーとドナウ平原の2つが登録されています。また、Reservaという名称はPDOまたはPGIで単一品種のみ使用し、最低1年間熟成したものに使用できます。

ブルガリアの各生産地域とその特徴


ブルガリアの生産地域は大きく4つに分けられています。それぞれの特徴を解説します。

北部:ドナウ平原
(PGI)
PGIとしては黒海沿岸PGIを含む、ドナウ川の南岸に広がるドナウ平原の中央から西にかけての地域。ブルガリア最大のワイン産地のひとつで、ブドウ畑面積は全体の3割を占める。Cabernet sauvignonカベルネ・ソーヴィニヨンやMerlotメルロ、Gamzaガムザ、Pamidパミッド、Chardonnayシャルドネ、Sauvignon blancソーヴィニヨン・ブラン、Aligotéアリゴテ、Rieslingリースリングなどが栽培されている。
東部:黒海沿岸
(PDO)
ドナウ平原PGIとトラキアヴァレーPGIにまたがる広域PDO。古くからブドウ栽培が盛んで温かく乾燥した穏やかな気候の秋が長く続く。土着品種のDimiatディミャットをはじめ、Muskat Otonelマスカット・オットネル、Chardonnayシャルドネ、Sauvignon Blancソーヴィニヨン・ブラン、Merlotメルロ、Cabernrt Sauvignonカベルネ・ソーヴィニヨンなどが栽培されている。黒海のビーチリゾートと組み合わせたワインツーリズムにも力を入れている。
南部:トラキアヴァレー
(PGI)
ブルガリア南半分を占めるPGI。東部から中央部は穏やかな大陸性気候で、Cabernrt Sauvignonカベルネ・ソーヴィニヨンやCabernrt Francカベルネ・フラン、Petit Verdotプティ・ヴェルドといったボルドー系品種の栽培で知られる。西部は北風が遮られ適度な降雨量があり、MerlotメルロやCabernrt Francカベルネ・フラン、Pamidパミッド、Rubinルビンなどが栽培されている。
南西部:ストゥルマ渓谷
(PDO)
トラキアヴァレーPGI内にある広域PDO。温暖ながら夏は高温で乾燥した大陸性気候を持つ。火山性の土壌でブドウ栽培には最適であり、ブルガリアでもっともポピュラーな品種Melnikメルニックに定評があるほかCabernrt Sauvignonカベルネ・ソーヴィニヨンやMerlotメルロといった国際品種も多く栽培されている。

ギリシャ

2000年のEU改革以来、国家財政が危機に瀕し、ブドウ栽培が衰退したことで生産量が減少しました。しかし、200を超す土着品種が生き延び、産地の風土を生かした個性的なワインが生産されるようになったギリシャは、世界の専門家から注目を集めています。小規模生産者が多く生産国としての規模は小さいものの、アシルティコやクシノマヴロといった人気の高い品種が多いのが特徴です。

ギリシャワインの歴史


先史時代からブドウが自生していたとされるギリシャでは、ワインは交易品の中心であり食品としても重要な役割を果たしてきました。紀元前3000年代にはクレタ島やサントリーに島でのワインの取引が行われていた証拠も見つかっています。また、紀元前2000年以降に、クレタ島のミノア文明でワインが造られていたことを示す世界最古のワイン用圧搾機や容器も出土しています。

古代ギリシャ人はギリシャ神話を共有し、特に北部で崇拝された酒の神ディオニュソスは後にローマ神話でバッカスと呼ばれるようになりました。また、古代ギリシャ人はワインの健康にもたらす影響を知っており、哲学とも結びついていました。「symposiaシンポジア」と呼ばれる社交事業では、ワインを飲みながら哲学的なテーマを話し合い、その場でワインをサービスしたのが「oenochooiエノホイ」と呼ばれ、ソムリエの原型でした。当時はワインを水で割って飲むのが通例で、エノホイはそれを「kantharisカンタロス」、「kylixキュリクス」と呼ばれる杯に注ぎました。

紀元前700~480年頃のアルカイック期には、アッティカやナクソス、ロードス島は大きなワイン産地となっており、陶器造りの技術の発達によりアンフォラが造られ、それまでワインの海上輸送に使われていた動物の皮の袋に取って代わりました。アンフォラにワインを詰め、松脂で封をして運搬したため、ワインに松脂の香りが移ったことがレッツィーナの期限となりました。

紀元前388年にアレキサンダー大王率いるマケドニア軍がアテバイ・テーバイ連合軍を破ってギリシャの覇権を掌握した後、ペルシャ帝国を征服するとさらに西へ向かい、ヨーロッパから西アジアに至る大帝国を打ち立てました。アレキサンダー大王はブドウ栽培とワイン生産を奨励し、大王が遠征する先には必ずギリシャの島々のワインが船で届けられました。ローマ時代を経て、ビザンチン時代には東ローマ帝国が領土を拡大し、ワイン(特に甘口赤ワイン)は聖餐の儀式に使われるなど、重要な位置を占め続けました。

12世紀から17世紀にかけて、ヴェネツィア共和国はイオニア海、エーゲ海からクレタ島へと勢力を拡大し、一時はペロボネソス半島にも到達しました。ヴェネツィアやフランク王国の商人によって交易されたクレタ島、クキラデス島及びモネンヴァシアのワインは、品質と長期熟成能力の高さにより、世界各国で高い評価を受けました。エーゲ海のワイン産業は繁盛しましたが、オスマン・トルコがギリシャ本土からエーゲ海へも支配力を拡大し、敗れたヴェネツィアが撤退したため、ワインの交易も廃れました。

しかし、ギリシャ固有のブドウ品種の栽培は保持され、1821年にギリシャ独立戦争が始まり、ギリシャがオスマン帝国から独立すると、ブドウ畑とワイナリーの再構築が始まりました。1971年にフランスを手本にした原産地呼称制度が導入されたことを契機に、20世紀最後の10年間で「新ギリシャワイン・リバイバル」と呼ばれる動きが起き、小規模生産者が土着品種と国際品種のワイン造りを輸出向けに洗練させました。21世紀に入るとワイン観光が盛んになり、高品質なワインへの国際的評価も高まりました。

ギリシャの気候風土


北緯34~41.5度に位置するギリシャは、地中海性気候がベースで、沿岸部と島にはこれがよくあてはまります。北部や中央部、ペロポネソス半島では大陸性気候の影響を帯びています。マケドニアのアミンデオンは最も冷涼な産地のひとつで、冬は積雪もあります。ナウサやネメアはやや温暖で、エーゲ海の島々は非常に暖かく、畑の緯度と高度の組み合わせによって、各産地のテロワールの違いが生まれています。

北部は深くて肥沃な砂質ローム層で、南部は表土が薄く、石灰岩の多い土壌です。島部は有機物が少なく、火山岩や砂地土壌が一般的で保水力が高いです。

ギリシャの主なブドウ品種


土着品種の宝庫であるギリシャには、約300種類もの土着品種が存在しており、ワイン生産量の90%は土着品種が占め、構成比は白が約62%、赤が約38%となっています。白ブドウ品種ではSavatianoサヴァティアノがもっとも栽培面積が広く、次いでRoditisロディティス、Assyrtikoアシルティコ、Muscat Whiteマスカット・ホワイト、Moschofileroモスホフィレロと続きます。

黒ブドウ品種では、Agiorgitikoアギオルギティコが最も栽培面積が広く、次いでLiatikoリアティコ、Hamburg Muscatハンブルグ・マスカット、Xinomavroクシノマヴロ、Cabernet Sauvignonカベルネ・ソーヴィニヨンと続きます。

品種別の栽培面積や特徴は教本でしっかりチェックしておきましょう。

《教本参照》

ギリシャの主な地方料理


ギリシャの地方料理は、イタリアやスペイン、モロッコの各料理と共に「地中海の食事」として2010年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。オリーブオイルやレモンの酸味を利用してシンプルに味付けし、素材のよさを楽しむ傾向があり、ニンニクやトウガラシはあまり用いられません。また、ギリシャではメゼと呼ばれる何種類もの前菜を少量ずつ食べながらワインを楽しむ週間があります。

主食はパンですが米を使った料理も多いです。山岳部が多く平野部が少ないため、山羊や羊の肉や乳製品が多く、ギリシャの代表的なチーズ、フェタは羊あるいは山羊の乳から作られ、食塩水中で熟成させるために強い塩味があります。

τζατζίκιザジキ(きゅうり入りヨーグルトのディップ)やταραμοσαλάταタラモサラダ(ポテトと魚卵のディップ)、μουσακάςムサカ(スライスした茄子とジャガイモ、ひき肉、トマトソースを順に重ねペジャメルソースをかけてオーブンで焼いたもの)などがあります。

ギリシャのワイン法と品質分類


ギリシャでは、2008・2009年のEUワイン改正法によってワインの品質をPDO、PGI、ヴァラエタルワイン、テーブルワインの4つのカテゴリーに分かれていますが、80%前後がPDOとPGIに属しています。

これらとは別に、歴史的製法や品種との関連性が強く、ギリシャの歴史的価値を持つと認められたワインだけに表記されるトラディショナル・デジグネーションがあります。Traditional Designationトラディショナル・デジグネーションはRetsinaレッツィーナ(松脂の香りがついた白ワイン)、Verdeaヴェルデア(ザキントス島のワインで、シェリーの様な参加フレーヴァーを持つ)、Vin Liastosヴィン・リアストス(遅摘みし、干したブドウから造られた甘口ワイン)の3カテゴリーがあります。

ギリシャの各生産地域とその特徴


ギリシャの生産地域は、9つの地方に分けられています。それぞれの特徴を解説します。

トラキア地方ギリシャの最東に位置し、トルコとブルガリアに国境を接している。まだPDOは、存在していないが、地元品種と国際品種をブレンドするなど、興味深いPGIワインが造られている。全体的に気候は温暖で湿度が高く、夏季に雨が多いためブドウ栽培に適した地区は限定される。 主要ブドウ品種は、白:ズミアティコ、マスカット・オブ・アレキサンドリア、ロディティス、黒:マヴルーディ、パミディ、リムニオ、カベルネ・ソーヴィニヨン。
マケドニア地方ギリシャで最も北に位置し、ギリシャ第2の都市テサロニキを擁する。かつては手頃な価格のワインが主流だったが、近年は中高級ワインを生みだしている。 西部は高山性気候、中央部と東部は地中海性気候。 主要ブドウ品種は、白:ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、黒:クシノマヴロ、モスコマヴロ、シラー。主なPDOは、Naoussaナウサ、Amynteoアミンテオ、Goumenissaグーメニサ、Slopes of Melitonスロープス・オブ・メリトン。
イピロスギリシャ北西部に位置し、15世紀からワインづくりが行われてきた。他の地方よりも生産量は少ないが高品質のワインを生産する。 ほぼ全域が山岳地帯で、標高700m以上の位置にブドウ畑が広がる。イオニア海からの影響によって厳しい寒暖差がやわらぎ、山の斜面の畑は水はけがいいが痩せている一方で、標高の低い場所は肥沃である。 主要ブドウ品種は、白:デビナ、トラミネール、シャルドネ、リースリング、トラミナー、黒:カベルネ・ソーヴィニヨン、ベカリ、ヴラヒコ。主なPDOはZitsaジツァ。
テッサリアギリシャ本土の中央に位置しており、多くの都市の中心にあることから常に文化的・経済的交流の中心地となってきた。 周囲を高い山に囲まれた盆地状の中心にテッサリア平原が広がっている。河川が多く土壌が肥沃で夏の降水量も多い。 主要ブドウ品種は、白:アシルティコ、ロディティス、サヴァティアノ、バティキ、黒:リムニオ、リムニオナ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー。主なPDOは、Rapsaniラプサニ、Messenikolaメセニコラ、Anchialosアンヒアロス。
中央ギリシャギリシャ本土の中央に位置しており、肥沃で広大な平地からレッツィーナを含む日常消費用ワインが大量に生産されてきた。より高品質なワインの生産が始まっているものの、まだPDOワインは存在していない。 気候や土壌が多様で、つくられるワインのスタイルも多岐にわたる。 主要ブドウ品種は、白:ロディティス、サヴァティアノ、アシルティコ、マラグジア、黒:アギオルギティコ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラーなど。
イオニア諸島アドリア海の南部、ギリシャ西岸に沿って浮かぶ7つの島々を含む。ケファロニア島に3つのPDOワインが存在する。 山が多い地形で、土壌は多様性がある。PDOの産地は中央から南部にあり、標高300~800mの位置に最良の畑が広がる。 主要ブドウ品種は、白:ロボラ、モスカテラ、ミュスカ、ツァウッシ、スキアドプーロ、黒:マヴロダフネ。主なPDOは、Robola of Cephaloniaロボラ・オブ・ケファロニア。
ペロポネソス半島ギリシャ最南端に位置し、東北部に赤ワインの重要産地ネメアがある。ギリシャの主要なブドウ畑の約半分はペロポネソス半島のアカイアとコリントスにある。 地中海性気候や大陸性気候など気候は島によって異なる。主要ブドウ品種は、白:モスホフィレロ、ロディティス、アシルティコ、モネンヴァシア、黒:アギオルギティコ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラー。主なPDOは、Nmeaネメア、Mantineiaマンティニア、Patrasパトラス。このほか3つの甘口ワインのアペレーションもある
エーゲ海の島々主に北部と南部に分かれ、観光地として有名。甘口ワインの宝庫でリムノス島やサモス島ではマスカット種から最上級の甘口ワインが造られる。 北部は地中海性気候で火山性の肥沃な土壌を持つ。南部は乾燥した地中海性気候で、病虫害のリスクが極めて少ない。 主要ブドウ品種は、白:アシルティコ、アシリ、アイダニ、マラグジア、モネンヴァシア、黒:マンデラリア、カベルネ・ソーヴィニヨン。主なPDOは、Santoriniサントリーニ、Vinsantoヴィンサント、Nykteriニキテリ、Muscat of Limnosマスカット・オブ・リムノス、Samosサモス、Parosパロス、Rhodesロードス、Muscat of Rhodesマスカット・オブ・ロードス。
クレタ島ギリシャ最南端の地中海に浮かぶギリシャ最大の島で、東西に細長い。山岳部が多く、島の大部分は温暖な地中海性気候のため冬も穏やか。 主要ブドウ品種は、白:ヴィラナ、マルヴァジア、マスカット、黒:コチファリ、マンデラリア、リアティコ。主なPDOは、Malvasia Candiaマルヴァジカ・カンディア、Malvasia Sitiaマルヴァジア・シティア、Daphnesダフネス、Archanesアルハネス、Pezaペ

ジョージア

紀元前6000年頃からワインづくりが始まったとされるジョージアでは、クヴェヴリと呼ばれる壺でワイン醸造を行う伝統的な手法が今も続いています。土着品種が多く、混植されている畑も多いことから品種ごとの正確な栽培面積や生産量は把握できませんが、年間約25万tの収穫量を誇ります。

ジョージアワインの歴史


紀元前6000年頃にはすでに「クヴェヴリ」の前進、粘土製の壷が造られており、首都トビリシ南部で発見された壷からは、ヴィティス・ヴィニフェラのサティヴァ種の種と、ワインの存在を裏付ける酒石酸が見つかっており、紀元前7世紀、鉄器時代初期には現代的なクヴェヴリの形状が創造されたとされています。

ジョージアは、337年にキリスト教を国教として認め、キリスト教が広がるにつれ、ワインは聖なる飲み物となりました。言語学者の間では、「wine」の語源はジョージア語の「ghvivili」にあるという説が有力です。また、10~13世紀はブドウ栽培と醸造の黄金時代でした。

ゴルバチョフ政権下でのペレストロイカの禁酒法によって大幅にワイン生産量は減りましたが、ソ連崩壊によって1991年に独立し、転機が訪れました。現代的なワイン造りが始まったものの、2006年のロシアの禁輸措置によって全輸出量の87%を失う苦境に陥りました。2013年には禁輸が解除され、同年にクヴェヴリを使ったワイン造りがユネスコの世界遺産に登録されました。近年はスウェーデンや韓国、日本などへの輸出が好調で、セミスイートのキンズマラウリや辛口のムクザニ、ツィナンダリなどが多く輸出されています。

ジョージアの気候風土


北にロシア、南にトルコとアルメニア、東にアゼルバイシャンと接し、国土の80%が山岳地帯です。西の黒海と東のカスピ海をつなぐ形で、東西にコーカサス山脈が走っており、ロシアからの冷気の侵入をブロックしています。東部は大陸性気候で乾燥しており、夏は暑く冬は温暖です。西部は黒海の東岸に位置し、山脈に囲まれ、湿潤な亜熱帯気候で湿度も雨量も多いです。土壌は産地によって多様で、沖積土壌や砂岩、石灰岩、砂利、粘土質などがあります。

ジョージアの主なブドウ品種


ジョージア内で最も広いブドウ栽培面積を誇るのは東部のKakhetiカヘティで、全体の72.4%を占め、次いで西部のImeretiイメレティが15.1%です。土着品種が多く、525の土着品種が栽培されています。

最も広く栽培されているのは、白ブドウのRkatsteliルカツィテリ、次いで黒ブドウのSaperaviサペラヴィ、白ブドウのMtsvane Kakhuriムツヴァネ・カフリと続きます。このほか、白ワイン品種のTsolikouriツォリコウリ、Tsitskaツィツカ、Krakhunaクラフナ、Kisiキシ、黒ブドウのDzelshaviゼルシャヴィ、Aladasturiアラダストゥリなどがあります。

それぞれの品種の特徴は教本でよく確認しておきましょう。

《教本参照》

ジョージアの主な地方料理


ジョージアの料理は、カヘティとイメレティ地方とで大きく異なります。カヘティではMtsvadiムツヴァディ(ブドウ樹で焼いた牛や豚のグリル)、イメレティではKhachapuriハチャプリ(ハーブや野菜、鶏肉、クルミ、チーズを詰めて焼いたピザのようなもの)が知られています。その他、Shotiショティ(伝統的なブレッド)やKhinkaliヒンカリ (ジョージア風小籠包)などがあります。

ジョージアでは、Spuraスプラと呼ばれる客人をもてなす宴が伝統的に受け継がれてきました。スプラは、テーブルクロスの意で、多くの料理をテーブルに並べ、皿を重ね、ワインを供します。

ジョージアのワイン法と品質分類


ジョージアには10の栽培地域があり、20のPDOが登録されています。そのうち15がカヘティ地方にあります。1999年に偽物や低品質ワインから保護する法が制定されました。ソ連時代に設立されたナショナル・ワイン・エージェンシーが、ワイン生産と製品のあらゆる規則を定め、認証やラベルを監督しています。2011年にEUとGIが相互承認の署名を行い、認められるようになりました。

また、ワイン醸造の手法はヨーロッパ式、モダン式、クヴェヴリ醸造の3つに分かれています。

ジョージアの各生産地域とその特徴


ジョージアの生産地域は、10の地方に分けられています。ここでは特に重要な2つの生産地域について解説します。

カヘティ
Kakheti
ジョージアで最重要なワイン産地で北東をロシア、南をゼルバイシャンと接している。ジョージア全体で20あるPDOのうち、15がカヘティにある。北の大コーカサス山脈から吹き抜ける冷気によって国の西部よりも乾燥している。沖積層の粘土やローム、石灰岩の土壌が主流だが、スレートと片岩が個性的なPDOを生んでいる。 主要ブドウ品種は、白:Rkatsteliルカツィテリ、Mtsvane Kakhuriムツヴァネ・カフリ、Kisiキシ、Khikhviヒフヴィ、赤:Saperaviサペラヴィ、Tavkveriタヴクヴェリ、Cabernrt Sauvignonカベルネ・ソーヴィニヨンなど。 主なPDOワインはKakhetiカヘティ、Kotekhiコテヒ、Kardenakhiカルデナヒ、Tibaaniティバアニなど15ある。
イメレティ
Imereti
ジ西部の代表的な産地で、ヨーロッパ式とクヴェヴリを使う伝統方式があるこの地方ではクヴェヴリは、Churiチュリと呼ばれ、地上に設置して地上の開けた空間で使われる。亜熱帯気候で雨が多く、冬季は黒海の影響で温暖。 主要ブドウ品種は、白:Tsitskaツィツカ、Tsolikouriツォリコウリ、Krakhunaクラフナ、黒:Otskhanuri Sapereオツハヌリ・サペレ、Dzelshaviゼルシャヴィ、Aladasturiアラダストゥリ。主なPDOワインはSviriスヴィリ。

その他の生産地域は教本で目を通し、内容を把握しておきましょう。

《教本参照》

河野ゆみこ

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ことばワークス代表。  建築インテリア・ライフスタイル・起業経営・地域情報などのテーマを中心に、紙媒体・WEB媒体の各種コンテンツや電子書籍原稿の執筆、取材...

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