主 催:CAMOS TOKYO
フランスと言えば、やはりボルドーやブルゴーニュのピノやシャルドネを連想することが多いですが、今回は少し外して、隠れ銘醸地的なワインを中心にセレクトしてみました。
ソムリエ、ワインエキスパートなどの勉強していた方なら、「知っているけど、意外と飲んだことない」ようなセレクトです。もちろんボルドー、ブルゴーニュなどのワールドスタンダートなワインも織り交ぜてご用意いたします。
※お一人様もお友達とでも、20歳以上の方であればどなたでもご参加いただけます。特に今回が初参加の方は会に馴染めるようにスタッフがサポートさせていただきます。
▼ワイン
▽おすすめワイン1. ムーラン・ナ・ヴァン レ・トロワ・ロッシュ
ボジョレー・ヌーボで有名なブルゴーニュのボジョレーの銘醸地「ムーラン・ナ・ヴァン」のガメイ。ムーラン・ナ・ヴァンは、ボジョレー地区のなかでも優れたガメイを生み出すことで知られる区画で、このワインは黒スグリやブルーベリーの心地よいアロマにミネラルを感じ、しなやかなタンニンとフレッシュな果実味、爽やかな余韻のバランスに優れた赤ワインです。
ピエール・マリー・シェルメットは17世紀から続く家族経営のドメーヌでボジョレー地区のトップ生産者と言っても過言でないほど、とても品質の高いワインを作ります。個人的にガメイはとても好きな品種なのですが、日本ではヌーボのイメージが強すぎてネガティブな印象を持つ方が多いと思います。この機会に本物のガメイを味わってください。
▽おすすめワイン2. スル・アン・セーヌ ヴァン・ド・フランス
元々シェフ、ソムリエとしてレストランに従事していたフランソワが一代で立ち上げたドメーヌ。初リリースが1991年と歴史は浅いドメーヌながら、その評価はコンドリューのトップ生産者と肩を並べるほどです。
今回はイヴ・キュイユロン氏、ピエール・ガイヤール氏と共同で造られた原産地呼称エリア外のちょっとマニアックなシラーです。
表記上はヴァン ド フランスですが、畑の場所はコート・ロティの最北部に位置するヴィエンヌの上にある区画です。
地質もコート・ロティとよく似ていてエレガントなスタイル。
全房発酵を行うことによってミネラル感が際立っていて、味わいも緻密な果実味と上品な酸が印象的なワインです。
▼会場
CAMOS TOKYOマネージャー山崎が東中野にオープンした「人と繋がる立ち呑みワインバル add wine」。ワインの知識、セレクトはもちろんですが、ワインに合わせた料理もご用意いただきます。
開催日時:2024年1月21日(日)18:00~20:00(17:40受付開始)
開催場所:東中野 addwine(アドワイン)
東京都中野区東中野4丁目4−3 山内ビル 1F
JR 総武線・都営地下鉄大江戸線「東中野駅」(駅から徒歩1分)。
料 金:LINE友だち価格 7,900円(定価 8,900円)
※LINEの友だち追加をしてトーク画面をご提示ください
定 員:30名程度
▼詳細・お申し込みは▼