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ソムリエ・エクセレンス、ワインエキスパート・エクセレンスとは

トピックス

シニアソムリエが「ソムリエ・エクセレンス」に。シニアワインエキスパートが「ワインエキスパート・エクセレンス」へ名称変更となりました。ソムリエ、ワインエキスパートの上位資格となるこの認定試験合格率と、各エクセレンスをとるための勉強方法を紹介いたします。

目次
1.ソムリエ・ワインエキスパートエクセレンスとは?
2.基本技術フォローアップセミナー(約30%がこのセミナーの内容から出題されます)
3.そのほかの勉強法、スケジュールを立てる、過去問題を解くなど
4.過去問題を解く
5.ソムリエ・ワインエキスパートのためのセミナー、試験講座

ソムリエ・ワインエキスパートエクセレンスとは?

日本ソムリエ協会はソムリエ、ワインエキスパート、ソムリエ・エクセレンス(旧シニアソムリエ)、ワインエキスパート・エクセレンス(シニアエキスパート)の4つの資格を主催しています。

今回紹介するワインエキスパート・エクセレンスは、ワインエキスパートの一つ上に位置する資格です。じつは2019年に資格の呼称が変わりました。

もともとシニアエキスパートという名称だったのが、ワインエキスパート・エクセレンス、シニアソムリエがソムリエ・エクセレンスに変更となりました。

受験内容とは?


ここではワインエキスパート・エクセレンスの受験資格について紹介をいたします。受験に必要な資格として、「ワインエキスパート資格認定後5年目を迎える方」、「年齢が30歳以上の方のみ」が取得できます。

ワインエキスパート・エクセレンスはワインエキスパートを取得していないと、受験することはできません。しかしアマチュアワイン資格の中では最高峰に位置し、難易度が高く難関資格とされています。

ワインエキスパートとしての確かな知識がないと、仮に受験したとしても合格するのは難しいと言えるでしょう。

ワインエキスパート・エクセレンスの試験内容とは?


ワインエキスパート・エクセレンスは、ワインエキスパートと比べると難易度が格段に上がります。試験内容に関しても、ワインエキスパートよりも出題範囲が大きく異なります。

ここでは、ワインエキスパート・エクセレンスの具体的な試験内容について紹介を致します。

試験内容

 ①筆記試験:販売、バイヤー、教育、啓蒙、シェフ・ソムリエなどに携わり、プロとして必要な基本的な知識や周辺知識についてです。また試験内容は教則本を中心に出題されますが、教本以外の知識も問われることがあります。

 ②テイスティング:6~7種類ほどのワインについて回答します。一部で筆記試験があり、ワインの生産地や地方について回答する必要があります。 

③小論文:味わい以外にも、醸造法や産地、ファン獲得のための手法など理解力・提案力が求められます。

ワインエキスパート・エクセレンスの受験費用について


ワインエキスパート・エクセレンスを受験するには、どのくらいの受験料がかかるのか気になっている方もいらっしゃるかと思います。

ここではワインエキスパート・エクセレンスの受験費用について紹介致します。

ワインエキスパート・エクセレンスの受験費用

 筆記から受験をする場合(料金・教本代込み)
一般の方:25,030円 日本ワイン協会正会員の方:17,720円

 テイスティングから受験する場合 
一般の方:14,210円 日本ワイン協会正会員の方:7,300円 

小論文から受験される場合 
一般の方:7,100円 日本ワイン協会正会員の方:3,650円 

ワインエキスパート・エクセレンスの合格率


2019年に名称を変更したワインエキスパート・エクセレンスですが、受験者数と合格者数が、日本ソムリエ協会から発表があったので紹介いたします。

2019年のワインエキスパート・エクセレンスは、受験者数が116名で32名が合格しています。合格率は27.6%と、2018年のシニアエキスパート合格率17.9%に対して約10%アップしました。

しかしここ数年の傾向としては難易度が上がり合格率が低下しています。2020年の試験に関しても、1次は全問記述で原語での回答を求められ、2次3次は2019年の問題と同じ傾向にする可能性が高いと思われます。1次試験の壁をまず超えることが求められると言えるでしょう。

基本技術フォローアップセミナー(約30%がこのセミナーの内容から出題されます)

このセミナーは、ソムリエ・ワインエキスパート資格保有者を対象とし、資格取得後の知識アップデート、レベルアップ、エクセレンス資格受験のために最適な内容となっているようです。この数年で教本は大幅に改訂されています。5年前には掲載されていない生産国、生産地域、法規などについてトップソムリエによって分かり易く解説してくれます。エクセレンス資格受験し最短合格されたい方はぜひ参加してみて下さい。

そのほかの勉強法、スケジュールを立てる、過去問題を解くなど

ワインエキスパートを取得している方が、ワインエキスパート・エクセレンスに挑戦をする場合に一番気になるのは勉強方法ではないでしょうか?ここでは、ワインエキスパート・エクセレンスの、さまざまな勉強法について解説を致します。

スケジュールを立てる


試験開催日のチェックができたら、試験当日までに何をするのかしっかり計画しましょう。出題範囲は非常に広く、深いです。教本を一度、目を通したくらいでは完全に覚えることはできないでしょう。

しっかりと自分の一日のスケジュールを書き出しておくことが重要です。身体に無理がなくできる範囲で、時間を作るようにしましょう。

例えば、「平日はいつもより1時間ほど早く起きる」「電車やバスの中など通勤時間を使う」「お昼の休憩時間」「帰宅後に寝るまでの間に1時間」です。

人によっては、4時間~5時間ほど時間を作れたりするでしょう。もちろん1時間~2時間ほどしか、時間を作れないという方もいます。しかし簡単な試験ではないので、いかに集中して勉強ができる時間を取れるかが合格の道につながります。

平日だけでは時間が足りなくなるので、休日の日はできるだけ時間を割いて勉強するようにしましょう。勉強をし始めると、暗記する量が多いので時間が足りないというのが良く分かるはずです。

ノートやスマホにしっかりと予定を書き込んで、可能なかぎりスケジュール通りに勉強をしましょう。

過去問題を解く

勉強をする上で、一番効率よく覚えることができる方法は過去問題を解くことです。前年度と同じ問題が、今年度でも出題されていたなんてことは良くあります。過去問題を解くだけでも、かなり大きな試験対策となるので絶対に試しておきましょう。

数年前までは毎年、日本ワイン協会から試験に出題された内容を公開していました。ただ残念ながら、2018年と2019年に関しては過去問題が公開されていません。そんなこともあり2018年から合格率が減少傾向となっています。

しかし、気を落とすのは早いです。なんとブログに試験問題を掲載している方が、いらっしゃいます。「ワインエキスパート・エクセレンス 対策」と検索していただくと閲覧することができます。

しかし個人のブログなので、いつ削除されるか分かりません。早めに確認して、合格のヒントをもらいましょう。

ソムリエ・ワインエキスパートのためのセミナー、試験講座

ソムリエ・ワインエキスパートを独学で合格しているケースはありますが、合格率が低く難易度が高いため少しでも可能性を高くする必要があります。

そのためには、セミナーや試験講座を受講して対策することをおすすめします。

セミナーや試験講座はどのようなものがある?


ソムリエ・ワインエキスパートのセミナーや試験講座は、大きく分けて「通信講座」「スクール講座」「オンライン講座」の3つに分類されます。

「通信講座」は、第一次二次三次の対策キットを数か月分に分けて郵送されます。問題の添削もしてくれるので、しっかりと学ぶことが可能です。

しかし添削は、こちらから郵送し直す必要があるので時間が掛かってしまうケースもあるのが難点です。

「スクール講座」は、ソムリエ・ワインエキスパートに合格するための対策や勉強法について講師が、直接教えてくれるものです。学校に通う必要がありますが、仕事帰りなどの遅い時間にも対応しているスクールもあるので忙しい人にも向いているといえるでしょう。

受講形式や料金も、学校によって違うのでいくつか候補をピックアップして自身に合っていると思うスクールを選ぶようにしましょう。

「オンライン講座」は、近年増えている方式です。オンライン講座は、自分の好きな時間に学べるところが大きなメリットです。

お手持ちのスマホやタブレット端末、PCで始めることができ気になったところを何度でも見返すことが可能です。その他にも特典として、特別講座や試飲会などの招待をしてくれる場所もあります。

受講料も様々なので、自身の予算に合わせて選ぶと良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。この記事では、ソムリエ・ワインエキスパートエクセレンスの勉強法や合格率などについて詳しく解説を致しました。難易度が高い資格なので、しっかりと勉強をしてソムリエ・ワインエキスパートエクセレンスの合格を目指しましょう。

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ワイン大好き37歳です!イタリア・フランスは勿論、南アフリカやアルゼンチンなど生産地を問わずに大好きです。 高級ワインはめったに飲めないので、1000円台の...

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