主 催:おとなじかん
2022年6月の最終土曜日6月25日のディナータイムにおとなじかんのワイン会を開催します。
表参道からもアクセス良好なラグジュアリーな隠れ家ワインバーでプレミアムなイタリアワインをお楽しみください。
今回のワイン会は、フランスと並ぶワイン大国であるイタリアワインに特化したワインパーティーです。
開催日時:2022年6月25日(土)19:00〜21:00
開催場所:カルムネール 東京都渋谷区神宮前4-4-7 B1F
料 金:8900円
※2022年6月14日(火)にLINE会員様へ「500円引きクーポン」を発行します。
定 員:30名様
イタリアワインの特徴と魅力は、数千ともいわれる多種多様な土着品種や、産地による気候や土壌・栽培方法の違いなどから生まれる多様性です。
その土地固有のブドウ品種で造られ地域に根付いた伝統的なワインや、規定に縛られず造り手の自由な個性が表現されたワイン、カジュアルに楽しめるワインなど、イタリアワインにはさまざまなタイプがあります。
個性豊かで飲むと陽気で明るい気分にもなれるイタリアワインは、なんだかイタリア人の特徴と似ていますね。
そのような魅力的なイタリアワインの中からワインエキスパートが厳選したイタリアワインを合計8種類以上ご自由にお飲みいただけます。
今回ご提供するワインの一例をご紹介いたします。
【カ・マルカンダ プロミス】
生産者:カ・マルカンダ(ガヤ)
生産地:イタリア/トスカーナ/ボルゲリ
ブドウ品種:メルロ、シラー、サンジョヴェーゼ
タイプ:赤 /ミディアム〜フル
カ・マルカンダは、サッシカイアを筆頭にハイクオリティのスーパータスカンが多く産出されるトスカーナ州の沿岸部ボルゲリ地区で、1996年にアンジェロ・ガヤ氏が手に入れたワイナリー。
カ・マルカンダとは、ピエモンテの方言で「望みのない交渉」という意味。
これは、ガヤ氏が18回に及ぶ交渉の末、やっとその念願の土地に畑を取得したことから名付けられています。
カ・マルカンダは、テッレ・ブルーネ(ロームと粘土を含む黒い土)とテッレ・キアーレ(石灰質が豊富で石や砂利を多く含む白い土)が入り混じる個性的なテロワールで、一部のトップワイナリーにしかみられない特異な土壌。
特に上質なメルロを主体としたワインに適することから、カベルネ・ソーヴィニヨン主体のサッシカイアとは違うボルゲリのワインの新しいスタイルを確立しました。
また近年では、地球温暖化による過熟を防ぐために、早熟なメルロの植樹を減らす一方で、遅熟でよりフレッシュ感のあるブドウ、カベルネ・フランの植樹率を増やす取り組みやを開始しています。
今日の環境に合わせたブドウを育てボルゲリらしさを追求すること、そして、時代に好まれるスタイルのワイン造りのために変化し続けることがカ・マルカンダのトップたる所以でしょう。
そんなカ・マルカンダのスタンダードキュベが、メルロを主体にシラー、サンジョヴェーゼを加えたユニークブレンドの「プロミス」。
品種ごとに別々に発酵を行い、熟成前にブレンドされています。
ワインは一部新樽を使い12カ月熟成した後、さらに瓶内で数ヶ月寝かせてからリリースされます。
味わいは層が厚く、濃縮感と甘さのある果実味が特徴。 口に含むとすぐに濃厚でみずみずしい果実の味わいが口いっぱいに広がります。
Tasting Note
甘いスパイスやタバコ、ブラックベリーやチェリーの凝縮したアロマがあり、 活き活きとしたストラクチャーである一方、落ち着いていてスマートな印象。 凝縮感とメルロが持つ柔らかさ、そしてシラーのスパイシーさが織り成す味わいが感じられる。
イタリアワイン好きな方はもちろん、「ワインに興味はあるけど飲んだことがなくて。。。」というワイン初心者の方にも十分に愉しんでいただけるラインナップで取り揃えています。
お一人様でもお誘い合わせの上でも、大歓迎です!!
おとなじかんで特別な時間を皆さまとご一緒できることを、スタッフ一同楽しみにお待ちしています。
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